スキップフロアの家

「見れる部屋」ではなく、「魅せる空間」を創る。
「自宅に剣道場が欲しい」
この要望には、さすがに驚きました。
が、しかし、特殊な条件を出されるほど燃えてくるのが設計者魂。

 

大声や竹刀の音に包まれるアクティブな領域、客間と和室で構成するパブリック領域、居間の代わりのプレイルームと、ダイニングキッチン、個室などのプライベート領域を一体感を持たせつつ干渉しない空間創りの結果、「スキップフロア」という回答を導きました。

 

空間相互のつなげ方、階段の位置やデザインなどは、何の気なしに眺めていたエッシャーのリトグラフからきっかけをつかみ、図面からは想像もつかない開放的な空間と、魔法絵のような錯覚すら覚えるビジュアルが生まれました。

 

失礼ながら、「見れる部屋」ならどこの業者でもできます。
私たちが求めるものは「魅せる空聞」であり、内池建設だからこそできるものでなくてはならないのです。


思考し、想像し何枚ものスケッチを起こして、ひとつの空間を創りあげる…。
「商品」ではなく、「作品」と呼べる住宅を提供したいと考えています。